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このたび弊社は、「リアルタイム音監視システム『eSpace S-Kaleid』」の特許を追加取得しました。
公共施設や工場、ビルなどの監視は、異常をセンサーなどで検知し、担当者が映像で確認する監視が主流ですが、その方法では、人が異常を見逃してしまう恐れがあります。また出来事が起こったあとでないと異常に気づくことができません。
弊社の『eSpace S-Kaleid』は、“音”による監視で対象物の設備異常等の予兆をリアルタイムに検知します。AIを用いて正常稼働時の音を学習することで、複数箇所同時に、異音を検知・監視します。
今回取得した特許技術は、設備の異常判定の過検知を抑制します。これにより、当該異常判定の精度の向上に要する人的資源を削減することが可能になります。
リアルタイム音監視システム『eSpace S-Kaleid』の詳細はこちらをご覧ください。